保育のマナーとコミュニケーション
- 全4巻
- DVD
- 各巻18000円
- 制作年月 2020年6月
監修
白百合女子大学 人間総合学部 初等教育学科 教授 目良 秋子
撮影協力
調布市
白百合女子大学
茶々むさしこすぎ保育園
佼成育子園
調布多摩川幼稚園
第3・4巻は監修者による副音声解説ON/OFF機能付き
保育のマナーとコミュニケーション
保育はひとりで行えるものではありません。保育は、保育者同士、保護者、そしてもちろん子どもたちと協働して営んでいくものです。ですから、良い保育を円滑に行うためには、保育にかかわる全ての人と、良いコミュニケーションとれることがとても重要になってきます。
より良いコミュニケーションをとるために最も大切なもののひとつに、マナーがあります。マナーにはある程度決まった形やルールなどもありますが、もともとは周りの人を大切に思う気持ちが形になってあらわれたものです。つまりマナーを覚えることで、相手への気持ちを効果的に伝えることができるのです。
良いマナーとコミュニケーションによって、保育者、保護者、子どもの連携が強くなり、結果として保育の質が向上します。また保育者同士の連携も、保育におけるさまざまな問題解決のために重要です。
良い保育を実現するためのマナーとコミュニケーションについて学んでいきましょう。
この巻では、保育の仕事をしていく中で、なぜマナーが必要なのか、どのような心構えで保育の仕事にのぞむべきか、わかりやすく解説していきます。
この巻では、保育現場のさまざまな場面における、「形としてのマナー」をみていきます。主に実習生の実際の姿を通して解説していますが、現職の保育者の皆さんにも役立つ内容になっています。
この巻では、ある保育者の一日の仕事の様子をみていきます。子ども、同僚保育者、保護者など、さまざまな相手との関わりの場面を通して、日常の保育における、マナーに基づいたコミュニケーションの大切さについて、考えます。メニュー画面、またはDVDプレイヤーのリモコンで、ナレーションのON/OFFを切り替えることができます。ナレーションでは各場面のマナーやコミュニケーションの要点について解説しています。ナレーションOFFの場面を視聴し、気づいた事や考えた事を話しあう、といった演習もしてみましょう。
この巻では、ある保育者が、子ども、保護者、保育者同士など、さまざまな人たちと関わっていく場面をみていきます。これらの場面を通して、保育におけるコミュニケ—ションとマナーのあり方について、考えます。この巻も、ナレーションのON/OFFを切り替えることができます。