主体的学び・対話的学び・深い学びへのアプローチ
- 全4巻
- DVD
- 各巻25,000円
- 制作年月 2017年5月
四季の森幼稚園 園長/玉川大学教育学部教授 若月芳浩
撮影協力
学校法人育愛学園 四季の森幼稚園
主体的学び・対話的学び・深い学びへのアプローチ
「教育・保育のエピソード」シリーズは、教育・保育の現場での子どもたちと保育者の遊び、学び、関わりのエピソードを、じっくり観察できるように制作されています。
教育・保育の中のひとつの場面を解説の有無を任意に選択の上、通して視聴することができ、様々な用途の学習に活用できます。また、DVDメニューから「副音声解説ON」を選ぶと、監修者によるコメントが入り、エピソードから読み取れる要素のヒントを知ることができます。
この作品「主体的学び・対話的学び・深い学びへのアプローチ」では、神奈川県横浜市の「四季の森幼稚園」での教育・保育、主に自由遊びの時間における様々なエピソードを紹介します。
園の先生が撮影した貴重な場面も含まれています。撮影時に園に来ていた実習生との関わりも見ることができます。これらの場面から、今回のテーマ、幼稚園教育要領などで示されている、「主体的・対話的で深い学び」について考えていきましょう。
5歳児編は前編と後編の2巻にわたり、幼稚園教育要領等で示される「幼児期の終わりまでに育って欲しい姿」に関連した姿を見ていきます。5歳児の遊びの場面には、たくさんの熱中・没頭する時間があり、生活を共有する仲間たちとの様々な環境への関わりがあります。そうした遊びを日々継続していくことが、主体的な学び、対話的な学び、そして深い学びになっていきます。5歳児のエピソードを通して「幼児期の終わりまでに育って欲しい姿」がどのような教育・保育の中で実現されていくか、そのプロセスを見ていきましょう。
副音声解説では、四季の森幼稚園の園長で、玉川大学教育学部教授でもある若月芳浩先生が、各場面における子どもたちの学び、園の方針や保育者の関わりの意図などについて解説します。
○おおかみだ かくれろ (絵本を介しての遊び)
○積み木比べ (量や高さを比べる)
○お医者さんごっこ (生活経験を活かして)
○ころがれ太鼓 (物の特性を知る)
○みんなで片付け
○よーいどん (かけっこ)
○たべてたべて (動物との対話)
○かまきりがたべた (虫との関わり、実習生との関わり)
○つくってあげるね(折り紙)
○小さな種
○ひかりのいたずら
○先生かいて(文字への興味)
○先生読んで
○お月見だんご作り
○伝え合い(手裏剣づくり)
○うこっけいの死
○セミのぬけがら取り
○虫の話
○虫探し対決
○草できずぐすりを作る
○ピアノ
○ハト時計(経験からの予測)
○積み木でタワー作り
○創作絵本
○敬老の日のお手紙を書く
○ブランコをめぐるいさかい
○どろけい
○鉄棒
○木工遊び
○ビー玉転がし
○けんかと仲直り
○縦割りのリレー、中あて
○ステージごっこ