はじめての保育実習
- 全2巻
- DVD
- 各巻25,000円
- 各巻30分
- 制作年月 2002年4月
監修
社団法人全国保育士養成協議会
指導
東洋英和女学院大学 大嶋恭二
取材協力
社会福祉法人さがみ愛育会 渕野辺保育園
社会福祉法人横須賀基督教社会館 善隣園保育センター
はじめての保育実習
子どもの健全な成長発達の保障と親への支援を担う保育士には、保育に関する専門的な「知識と技術」が必要ですが、子どもとかかわるときはもちろんのこと、その保護者や地域の人たち、職場の同僚などと気持ちよく関われる「社会性」も求められます。
保育現場における「社会性」の基礎となるのが保育のこころ<保育マインド>とマナーです。
マナーとは人と接するときの人に対する思いやりです。この人を思いやるマナーと保育のこころ<保育マインド>がしっかりと見につき、それを実践の場でごく自然に表現できてはじめて、保育士という国家資格を持つ「保育のプロ」と胸を張れるのです。言い換えればどんな知識や技術が優れていても、保育のこころ<保育マインド>とマナーが伴わなければ、保育士としては失格です。
では、保育のこころ<保育マインド>とマナーとはどんなものなのでしょうか。
このビデオ教材は、実習生を送り出す先生のお話や、受け入れ側の方のお話を交え、実際の保育実習の場面を通して、最低限身につけておかなければならない保育のこころ<保育マインド>とマナーの基礎を学んでいただくために制作しました。
保育実習に先だって知っておきたいポイント
○保育実習の意義・目的
○実習にのぞむ心構えとマナー
○オリエンテーションのポイント
○送り出す側(先生)のお話
○受け入れ側(園長)のお話
○先輩保育士のアドバイス
○児童福祉法の一部改正について
・・・など
二人の実習生の実習を通して、保育のこころ<保育マインド>とマナーについて具体的にみていきます
○実習1日目・2日目・7日目・10日目の様子
○挨拶の重要性・お辞儀の仕方・身だしなみのポイント・マナーについて等
○実習巡回指導
○実習の反省会
・・・など