育児を科学する
- 全2巻
- DVD
- 各巻20,000円
- 各巻30分
- 制作年月 2003年
企画・日本語版監修
東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 教授/看護学博士 廣瀬たい子
制作
米国ワシントン大学看護学部NCAST出版
出演
NCASTプログラム開発者/ワシントン大学看護学部教授・看護学博士 キャスリン・バーナード
育児を科学する
子育てにおいて、ごく初期の母子のコミュニケーション(相互作用)がスムーズに行くということが、その後の子どもの発達、特に認知発達に大きな影響を与えます。このビデオでは、母子看護学において全米トップクラスのワシントン大学看護学部のBarnard博士らが開発したNCAST(Nursing Child Assesment Satllite Training)プログラムを基に、子どもの発するサイン(Cue)を理解し、的確に反応をしてくことの重要性を学んでいきます。
4001
第1巻 親子の相互作用〜食事と遊びを中心として〜
ここでは、理論的背景となる「バーナードモデル」と実際の親子の相互作用の具体例〜それぞれの役割を見ていきます。子どもの発するCue〜表情、頭部・体幹・腕や手の動き、などを読み取り、それらにどのように適切に対応するのか。何が、親子の相互作用を阻害し、また上手に相互作用をするにはどうするべきなのか、などを解説します。
4002
第2巻 子どもの非言語Cueを理解する
子どもの発するCueについて、子どもの示す2種類の意図〜engagement(親和)、disengagement(嫌悪・回避)といった視点から、また、同じCueでも、強く明瞭なものと、弱く微細なものに分け、詳細に解説して行きます。この巻の後半では、日本の親子の相互作用の場面から、前述したCueが具体的に示されます。