シンガーソングライター、うすいまさとさん。
二男一女の３人の発達障害児を持つお父さんでもあるうすいさんは、自らの音楽活動のかたわら、子どもたちとのエピソードや親の心情を歌にし、コンサート＆講演を通じて発達障害の啓発活動を行っています。この作品では、横浜市で行われたうすいさんのコンサート＆講演を中心に、ご家族の生活の様子を取材。うすいさん夫妻からの発達障害の子どもたちとの関わり方、また父親、母親の在り方などをお聞きしています。親しみやすいメロディーに乗せて歌われる歌の数々は、うすいさんが自ら体験し感じてきた心の叫びとして聞く人の心に深く響きます。歌や語られるエピソード、発達障害の子どもたちをもつ両親のインタビューなどは、見る人たちの保育や教育の大きなヒントとなる作品です。

内容
・コンサートを準備するうすいさん
・１曲目　『Pretty Boy』
・うすいさんのご家族紹介
・２曲目　『親ばか』
・講演１　「脳の働きについて」
・３曲目　『手をたたこうよ』
・インタビュー　瀧澤久美子さん
・講演２　「長男　直人君のエピソード」
・講演３　「次男　義人君、長女　ひとみちゃんのエピソード」
・４曲目　『君の手を離す、その時まで』
・５曲目　『エールを送るよ』